奥州津軽の霊地 猿賀神社
猿賀神社正遷座1220年式年大祭記念令和の大修復事業 |
趣意書 奥州津軽の霊地猿賀神社は、欽明天皇二十八(五六七)年、当地の産土神として東北開拓の祖神上毛野君田道命(かみつけぬのきみたみちのみこと)を奉斎、大同二(八〇七)年、神恩を受けた坂上田村麻呂将軍により社殿が建立され正遷座致しました。(社伝) 以来、「さるかさま」の尊称とともに、藤原氏、北畠氏、安倍氏、津軽歴代藩主の崇敬篤く、民衆の信仰生活に深くかかわってまいりました。 現在崇敬者は、北海道、関東、関西に及び、青森県を代表する神社・霊地の一社として広く崇敬されております。 しかし、昭和十二年に造営された当神社の主要施設であります拝殿並びに併設の神饌所の屋根はトタン葺きであり、この間屋根の維持管理に努めて参りましたがトタンや屋根板の劣化による雨漏りも発生し、維持が困難となり苦慮致しておりました。 そこで、予てより崇敬会を中心に対策を検討の結果、来る令和九年の正遷座一二二〇年式年大祭を記念し下記の通り拝殿、神饌所屋根の修復並びに銅板葺き工事を中心に令和の大修復工事を記念事業として行うこととなり、去る令和五年五月三日、募財組織として奉賛会を結成致しました。 つきましては、神社施設の護持並びに次世代に「さるかさま信仰」を継承するこの大事業を進めるにあたり、時節多難な折誠に恐縮に存じますが、深いご理解と敬神の念溢れる奉賛金をご寄付賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 令和六年五月吉日 猿賀神社奉賛会会長 工 藤 義 春 猿 賀 神 社 宮司 山 谷 敬 記 奉賛事業計画 一、拝殿並びに神饌所屋根修復、銅板葺き工事 着 工 令和八年二月 完 成 令和八年十月 予 算 五三、四〇〇、〇〇〇円 一、拝殿玉垣修復工事 着 工 令和八年 完 成 令和八年 予 算 六、〇五〇、〇〇〇円 一、田道命神霊碑修復工事 着 工 令和八年 完 成 令和八年 予 算 三、〇〇〇、〇〇〇円 一、事務費他 五、〇〇〇、〇〇〇円 一、式年大祭 令和九年九月十五日 事業総予算 一、六七、四五〇、〇〇〇円 奉賛金募金要項 一、募金金額 六五、〇〇〇、〇〇〇円 一、募集期間 令和六年五月より 令和十一年三月末まで 一、お申込方法 お手数ですが当社(0172−57−2016)にお電話、又は当社社務所へお越し願います。 お電話頂いた方には@奉賛願案内状A趣意書B奉賛金振込用紙C奉賛金申込用紙D返信用封筒を送付させて頂きます。直接お越しの方には上記のご案内をお渡し致します。 「猿賀神社奉賛金申込書」に所用事項をご記入のうえ、次のいずれかにてお申込下さい。 1、郵送又はご持参下さい。 2、猿賀神社社務所に直接お申込下さい。 一、奉賛金寄付方法 一括寄付又は五年以内の分割寄付ができます。 1、郵便振込みの 場合 他の振込用紙ご利用の場合は、手数料をご負担願います。 振込用紙) 口座番号 02230−1−145894 加入者名 猿賀神社奉賛会 2、現金書留にて郵送の場合 宛先 〒 〇三六−〇二四二 青森県平川市猿賀石林一七五 猿賀神社奉賛会 3、猿賀神社社務所に直接ご持参下さい。 一、奉賛会員の種別 1、普通会員 三万円未満の寄付者 2、正会員 三万円以上の寄付者 3、特別会員 五万円以上の寄付者 4、有功会員 十万円以上の寄付者 5、名誉会員 三十万円以上の寄付者 6、特別有功会員 五十万円以上の寄付者 7、特別名誉会員 一〇〇万円以上の寄付者 会員は、会員名簿に登録しご神前に奉告、永く保存する他、寄付額、ご芳名を境内の芳名板に掲示致します。 又、正会員以上は、境内の特別芳名板に寄付額、ご芳名を記し、永く保存致します。 特に特別会員以上は、令和九年九月十五日の式年大祭にご招待申し上げます。 併せて銅板奉納(1枚三千円)も承っております。こちらには名前や絵等ご自由に書いて頂けます。社務所で承っておりますのでどうぞお越し下さいませ(下記写真が銅板及び銅板奉納窓口です)。 以 上 |
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