奥州津軽の霊地 猿賀神社

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 〒036-0242青森県平川市猿賀石林175 Tel 0172-57-2016 FAX 0172-57-2217

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鏡ヶ池、見晴ヶ池の二つの大池を含み一万六千坪を有し、処々にご祭神に因む旧蹟や、信仰によって培われて来た霊場が見られる。鏡ヶ池は猿賀神社信仰の中心となっている神池で中島周辺は散供(さんご)占いの霊場である。また、北限の蓮の花の群生地として広く知られ、夏には池全域に花が咲き競う。伝説によると津軽二代藩主信牧公が霊夢によって作ったと云われている。毎年四月末より五月中旬にかけて池の蓮根が多量に採取され、希望者には社務所で頒布している。
また、この蓮根を加工した「蓮根ようかん」は尾上地区の特産品として知られている。同時期には池畔の桜咲き花見客で賑わう。四月末からゴールデンウィークにかけて植木市も行われる。

もう一方の見晴ヶ池は行楽向けの池で、連日ボート遊びで賑わっている。(冬期間除く)
境内にある猿賀石は坂上田村麻呂将軍征夷の折、賊首大丈丸(一説に大田丸)を射とめ、その頭を葬り上に据え置いたと云われている大石である。